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Windows Vista以降にインストールする場合の注意点です。 インストールは可能ですが、ヘルプファイルがそのままでは動作しません。また、 Program Files (x86)などWindowsが管理するフォルダにインストールした場合、 入力データがプログラムと同じフォルダに保存されない、鋼材ファイル(*.tbl)な どを修正した場合に別の場所に保存される(ファイル仮想化)などの問題があり ます。 ○ヘルプファイルについて ヘルプファイルを起動するためには下記のMicrosoftサポートページより、ご使 用されているWindows用のWinHlp32.exeをインストールする必要があります。 http://support.microsoft.com/kb/917607/ja ○ファイル仮想化(VirtualStore)について Program Files (x86)などWindowsが管理するフォルダにインストールした場合の 注意です。 新規データを作成した場合や鋼材ファイル(*.tbl)などを変更した場合、従来は インストールしたフォルダにそのまま保存されますが、下記などへの保存となり ます。 C:\ユーザー\<ユーザー名>\AppData\Local\VirtualStore\ProgramFiles (x86)\ KanyaArch\<プログラム名>\ データのバックアップ等を取る場合は注意が必要です。 プログラムからファイルを開いた場合、上記フォルダに保存されたファイルは、 アイコンに鍵マークが付いて表示されますが、問題なく使用できます。 Windowsが管理するフォルダ以外(例えばC:\KanyaArch\<プログラム名>)に保存 すれば従来通りの使用が可能です。 また、管理者としてプログラムを実行した場合も従来通りの使用が可能です。 管理者として実行するには、ショートカットを右クリックして「管理者として実 行」を選択します(プロパティで設定可能)。ただし、起動時にユーザー確認が 必要となります。
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