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【名  称】 任意平面フレーム解析@CAD入力 Ver1.11 【登 録 名】 FAPDRAW111.EXE 【制作者名】 カンヤ建築構造ラボ 【掲載者名】 カンヤ建築構造ラボ 【動作確認】 Windows Xp/7/8 【開発言語】 Microsoft Visual C++ Ver6.0 【作成方法】 自己解凍形式 【種 別】 シェアウェア 19,440円(消費税込み) 【送金方法】 銀行振り込み 【転載条件】 転載を希望される方は、事前に私宛にメールを下さい。 --------------------------------------------------------------------- 剛性マトリックス法(変位法)により任意平面フレーム解析を行います。 鉄骨部材の断面検討に対応しています。 <特長> 1.CAD形式の入力により簡単にデータを作成することが可能です。 2.応力図等をDXF変換することにより他のCADで編集することが可能です。 3.計算結果の帳票をテキスト形式で保存することが可能です。 4.入出力はSI単位、重力単位に対応しています。 5.節点状態は任意の荷重条件に対して、固定、半固定(バネ)、従属変位指   定が可能です。 6.部材の変形性能として、曲げ、軸、せん断変形を考慮します。 7.部材端部に剛域の考慮が可能です。 8.部材端部に回転フリー(ピン)および回転バネの設定が可能です。 9.引張材に圧縮力が生じた場合、その剛性を無視して繰り返し計算するこ   とが可能です。 10.荷重は任意の荷重条件により、節点荷重及び部材荷重は等価節点荷重を   考慮します。 11.組合せ荷重による応力、変位の出力及び鉄骨部材の断面検討を行います。 12.材端の相対変位、中間荷重作用時の中央変位による変形角の出力を行い   ます。 13.部材断面として8種類のテーブルがあらかじめ登録されています。 詳しい内容についてはヘルプファイルを参照して下さい。 送金方法についてはヘルプファイル「登録のお願い」またはホームページを 参照して下さい。 --------------------------------------------------------------------- Windows Vista以降にインストールする場合は、ヘルプファイルがそのままで は動作しませんので、下記のMicrosoftサポートページより、ご使用されてい るWindows用のWinHlp32.exeをインストールする必要があります。  http://support.microsoft.com/kb/917607/ja その他の注意事項はホームページを参照して下さい。 旧バージョンで登録された方は、そのまま継続してお使いいただけます。 1.インストール方法 自己解凍形式ですので、適当なディレクトリにコピーし、エクスプローラか らダブルクリックして下さい。インストール用のダイアログが表示されます ので、インストールディレクトリ等を設定し、[OK]を押すとインストールが 開始されます。ファイルのコピーが終了後、プログラム登録用のダイアログ が表示されます。スタートメニューへの登録、ディスクトップへのショート カットの作成を有効にしておくとプログラムの起動が楽に行えます。[OK]を 押すと、登録が完了します。[キャンセル]を押すと、Windowsへの登録が行われず、 アンインストール機能等が使えなくなりますが、プログラムは正常に使用で きます。 スタートメニューへ登録した場合の起動方法は以下の通りです。 [スタート]->[プログラム]->[KanyaArch]->[FapDraw] <注意:旧バージョンをインストールされている方へ> 旧バージョンはアンインストール(削除)しないで、そのまま上書きして下 さい。ただし、下記のファイルを変更している場合は、インストールファイ ルの設定でチェックをはずし、コピーしないようにして下さい。 鋼材材質.tbl 鋼材材質ファイル 鋼材材質SI.tbl 鋼材材質ファイル(SI単位用) H形鋼SN.tbl H形鋼ファイル 角鋼管JIS.tbl 角形鋼管ファイル 角鋼管BCR.tbl 冷間ロール成形角形鋼管ファイル 角鋼管BCP.tbl 冷間プレス成形角形鋼管ファイル 円鋼管.tbl 一般構造用炭素鋼管ファイル 直接入力.tbl 鋼材形状直接入力ファイル 矩形断面.tbl コンクリート矩形断面ファイル 円形断面.tbl コンクリート円形断面ファイル アンインストールする場合は、コントロールパネル「アプリケーションの追 加と削除」で「FapDraw Uninstall」を指定し、実行してください。 2.梱包内容 FapDraw.exe プログラム本体 FapDraw.hlp ヘルプファイル FapDraw.cnt " FapDraw.txt プログラム説明書 鋼材材質.tbl 鋼材材質ファイル 鋼材材質SI.tbl 鋼材材質ファイル(SI単位用) H形鋼SN.tbl H形鋼ファイル(JIS G 3192-2000) 角鋼管JIS.tbl 角形鋼管ファイル(JIS G 3466-1988,正方形,R=2t) 角鋼管BCR.tbl 冷間ロール成形角形鋼管ファイル(R=2.5t) 角鋼管BCP.tbl 冷間プレス成形角形鋼管ファイル(R=3.5t) 円鋼管.tbl 一般構造用炭素鋼管ファイル(JIS G 3444-1994) 直接入力.tbl 鋼材形状直接入力ファイル(一部分のみ登録) 矩形断面.tbl コンクリート矩形断面ファイル(一部分のみ登録) 円形断面.tbl コンクリート円形断面ファイル(一部分のみ登録) Sample.fap サンプルデータ Program.txt インストール用ファイル Setup.exe インストール、アンインストール用プログラム Setup.inf セットアップ情報ファイル 3.修正履歴 --2004/04/05 Ver 1.00 ・公開版 --2004/07/29 Ver 1.01 ・材端の相対変位を絶対値で保存していため、組合わせ荷重時の変形角が正 しく計算されない不具合を修正 --2005/07/13 Ver 1.02 ・[図形/数値表示]コマンドで節点荷重、部材荷重を選択し、ツールバーの 長期、短期のラジオボタンを選択した場合、基本の値が表示される不具合を 修正(長期、短期を選択した場合は表示しないように修正) ・矩形断面から鉄骨断面に部材を変更した場合、材質が未定義となり、計算 および読み込みが異常終了となる不具合を修正 --2006/03/31 Ver 1.03 ・[設定]-[部材条件]-[荷重]で任意分布荷重を全体座標系鉛直GYとして設定 すると、等価節点荷重の軸力の符号が正負逆に計算される不具合を修正 ・[設定]-[基本条件]の「応力出力書式」の出力単位と、部材荷重図の数値が 一致しない場合がある不具合を修正(kN,m以外を指定した場合) --2007/01/18 Ver 1.04 ・帳票出力等において、fb=min(fb1,fb2)の表示をfb=max(fb1,fb2)に修正 ・[設定]-[建物名称]に「フレーム名称」を追加し、名称を作図エリアの原点 に表示する機能を追加(%sを記入すると荷重条件名に置換) ・[ファイル]-[印刷ページ設定]の「出力項目」に「基本条件」および「(入 力データを)先頭に出力」を追加 ・回転角の出力を変位出力書式に同じとする(帳票、作図) --2007/08/01 Ver 1.10 ・告示第596号による幅厚比の算定式に変更(断面検討の幅厚比ランク)  全ての幅厚比を、400N級鋼の幅厚比に√(235/F)を乗じた値に変更 --2014/07/22 Ver1.11 ・帳票出力において、圧縮座屈長さlk-i,lk-jの表示をlk-x,lk-yに修正 ・部材描画において、同じ節点座標なのに違う節点番号として登録され、部 材が接続されない状態となる不具合を修正
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