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【名  称】 直接基礎/杭基礎の断面算定 Ver1.52 【登 録 名】 FOUND152a.EXE 【制作者名】 カンヤ建築構造ラボ 【掲載者名】 カンヤ建築構造ラボ(ZXD03324) 【動作確認】 Windows Xp/7/8 【開発言語】 Microsoft Visual C++ Ver6.0 【作成方法】 自己解凍形式 【種 別】 シェアウェア 5400円(消費税込み) 【送金方法】 銀行振り込み 【転載条件】 転載を希望される方は、事前に私宛にメールを下さい。 --------------------------------------------------------------------- 日本建築学会「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説」および「建築基礎 構造設計指針」に基づき、直接基礎および杭基礎の断面算定を行います。 <特長> 入出力はSI単位及び重力単位の両方に対応しています。 SI単位入力とした場合、コンクリート材質、鉄筋材質を改正基準法による値 とする他、1999年版RC規準の付着検討式に対応しました。 1.偏心基礎に対応しています。 2.任意の応力の組み合わせにより最大となる配筋を算定します。 3.杭基礎は10本打ちまでの形状に対応しています。 4.計算書として使用できるように印刷機能に力を入れています。 5.シート形式で、印刷のイメージのまま入力ができます。 6.ページ毎にデータを管理しており、登録、編集、移動などの作業が簡単   に行えます。 7.コンクリート材質表、鉄筋材質表、鉄筋形状表があらかじめ用意されて   いますので、すぐに使えます。 8.一括計算を行い、エラー、ワーニングが生じた場合は、メッセージリス   トを一覧表示させ、そのページに即座に移動することができます。 詳しい内容についてはヘルプファイルを参照して下さい。 送金方法についてはヘルプファイル「登録のお願い」を参照して下さい。 --------------------------------------------------------------------- Windows Vista以降にインストールする場合は、ヘルプファイルがそのままで は動作しませんので、下記のMicrosoftサポートページより、ご使用されてい るWindows用のWinHlp32.exeをインストールする必要があります。  http://support.microsoft.com/kb/917607/ja その他の注意事項はホームページを参照して下さい。 旧バージョンで登録された方は、そのまま継続してお使いいただけます。 1.インストール方法 自己解凍形式ですので、適当なディレクトリにコピーし、エクスプローラか らダブルクリックして下さい。インストール用のダイアログが表示されます ので、インストールディレクトリ等を設定し、[OK]を押すとインストールが 開始されます。ファイルのコピーが終了後、プログラム登録用のダイアログ が表示されます。スタートメニューへの登録、ディスクトップへのショート カットの作成を有効にしておくとプログラムの起動が楽に行えます。[OK]を 押すと、登録が完了します。[キャンセル]を押すと、Windowsへの登録が行われず、 アンインストール機能等が使えなくなりますが、プログラムは正常に使用で きます。 スタートメニューへ登録した場合の起動方法は以下の通りです。 [スタート]->[プログラム]->[KanyaArch]->[Found] <注意:旧バージョンをインストールされている方へ> 旧バージョンはアンインストール(削除)しないで、そのまま上書きして下 さい。ただし、下記のファイルを変更している場合は、インストールファイ ルの設定でチェックをはずし、コピーしないようにして下さい。 なお、Ver1.02からデフォルトのインストールディレクトリを"C:\Program F iles\KanyaArch\Found"に変更していますので、旧バージョンのディレクトリ へインストールする場合は、[参照]ボタンによりインストール先を変更する か、旧バージョンで作成したデータ等を移し変えて下さい。 ConcRaw.tbl コンクリート材質を追加、修正した場合 BarRaw.tbl 鉄筋材質を追加、修正した場合 BarShape.tbl 鉄筋形状を追加、修正した場合 直接基礎.txt 直接基礎の計算方針出力用テキストファイルを修正した場合 杭基礎.txt 杭基礎の計算方針出力用テキストファイルを修正した場合 *.tblファイルは、その他の姉妹品プログラムでも使用することが出来ます。 アンインストールする場合は、コントロールパネル「アプリケーションの追 加と削除」で「Found Uninstall」を指定し、実行してください。 2.梱包内容 Found.exe プログラム本体 Found.hlp ヘルプファイル Found.cnt " ConcRaw.tbl コンクリート材質定義ファイル BarRaw.tbl 鉄筋材質定義ファイル ConcRawSI.tbl コンクリート材質定義ファイル(SI単位用) BarRawSI.tbl 鉄筋材質定義ファイル (SI単位用) BarShape.tbl 鉄筋形状定義ファイル 直接基礎.txt 直接基礎の計算方針出力用テキストファイル(編集可能) 杭基礎.txt 杭基礎の計算方針出力用テキストファイル (編集可能) 直接基礎SI.txt 直接基礎の計算方針出力用テキストファイル(SI単位用) 杭基礎SI.txt 杭基礎の計算方針出力用テキストファイル (SI単位用) Found.txt プログラム説明書 Sample.fud サンプルデータ Program.txt インストール用ファイル Setup.exe インストール、アンインストール用プログラム Setup.inf セットアップ情報ファイル サンプルデータの内、直接基礎(F1)及び杭基礎(F4)は99年版のRC規準の 例題を計算しています。杭基礎のY方向軸力については、X方向応力により 生じる最大杭反力となる軸力を換算して設定しています。 3.修正履歴 --1998/09/29 Ver 1.00 ・公開版 --1999/01/06 Ver 1.01 ・プログラムディレクトリ以外から、データをダブルクリックしてプログラ ムを起動した場合、材料定義ファイル、計算方針ファイルが読み込めないバ グを修正 ・プログラムディレクトリ以外にデータを保存すると、そのディレクトリに 材料定義ファイルが書き込まれてしまうバグを修正 (常にプログラムディレクトリから参照ファイルを読み書きするように修正) ・[ファイル]-[印刷ページ設定]に縦配列数を追加し、従来の配列数を横配列数に 変更 ・ヘルプファイル、バージョン情報にホームページアドレスを掲載 --1999/03/21 Ver 1.02 ・[設定]-[基本条件],[応力条件]をデータ保存時に別途保存し、プログラム 起動時の初期値とするように改良 ・[設定]-[建物名称]を追加し、入力したデータに建物名称、日付、コメント を保存できるように改良 ・インストール機能を強化し、インストールファイルの設定、スタートメニ ューへの登録、ディスクトップへのショートカットの作成を可能とする。 ・アンインストール機能を追加 --1999/05/29 Ver 1.03 ・[設定]-[応力条件]を変更した直後に、計算方針の表示が更新されないバグ を修正(計算、印刷等は問題なし) ・[設定]-[応力条件]の基本応力の倍率が修正できないバグを修正(一度削除 する必要があった) ・[設定]-[応力条件]の基本応力リスト中の倍率文字を消去 ・印刷フォントのサイズにより、計算方針の表示および印刷がきれいに揃わ ない場合があるのを修正 --1999/09/27 Ver 1.04 ・印刷プレビュー、印刷時において、SI単位による出力に対応 ([ファイル]-[印刷ページ設定]に出力単位の指定を追加) ・計算値が0の場合、"-"を表示するように改良 --2000/09/07 Ver 1.50 ・SI単位入力に対応 ([設定]-[入力単位]を追加) (コンクリート材質、鉄筋材質テーブルにSI単位版を追加) ・重力単位で入力した応力を、SI単位に一括変換する機能を追加 ([編集]-[単位変換]を追加) ・1999年版RC規準の付着検討に対応(SI単位入力時) ([設定]-[基本条件]に付着検討において有効成の考慮の有無を追加) (計算方針の付着検討式を改訂) --2001/06/12 Ver 1.51 ・基礎自重を考慮し、接地圧、杭支持力の検討に対応 ([設定]-[基本条件]に設定項目を追加) ・基礎形状設定ダイアログに説明図を追加 --2001/10/11 Ver 1.52 ・入力単位と出力単位が異なる場合、印刷時に下記の値が単位換算されて表 示されないバグを修正(計算結果は問題なし)  直接基礎:基礎自重(Pf)、地盤耐力 (lfe,sfe)、最大接地圧  杭基礎 :基礎自重(Pf)、杭支持耐力(lRa,sRa)、最大杭反力
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