Back

【名  称】 冷間成形角形鋼管の耐力検討 Ver1.61 【登 録 名】 REIKN161.EXE 【制作者名】 カンヤ建築構造ラボ 【掲載者名】 カンヤ建築構造ラボ 【動作確認】 Windows Xp/7/8 【開発言語】 Microsoft Visual C++ Ver6.0 【作成方法】 自己解凍形式 【種 別】 シェアウェア 3240円(消費税込み) 【送金方法】 銀行振り込み 【転載条件】 転載を希望される方は、事前に私宛にメールを下さい。 --------------------------------------------------------------------- 日本建築センター「冷間成形角形鋼管設計・施工マニュアル」に基づき、 柱梁耐力比、柱梁/パネル耐力及び崩壊メカニズムの判定を行います。 <特長> 入出力はSI単位及び重力単位の両方に対応しています。 SI単位入力とした場合、鋼材材質を改正基準法による値とします。 1.接合部毎にデータを入力し、柱梁耐力比表、柱梁/パネル耐力及び崩壊   メカニズムの判定表を方向別に一覧表示します。 2.鋼材材質、H形鋼性能、角形鋼管性能があらかじめ登録されています。   角形鋼管は、建築構造用冷間ロール成形、プレス成形及び一般構造用角   形鋼管(JIS G 3466-1975)の3種類が用意されています。 3.計算書として使用できるように印刷機能に力を入れています。 4.一括計算を行い、エラー、ワーニングが生じた場合は、メッセージリス   トを一覧表示させ、そのページに即座に移動することができます。 5.シート形式で、印刷のイメージのまま入力ができます。 6.ページ毎にデータを管理しており、登録、編集、移動などの作業が簡単   に行えます。 詳しい内容についてはヘルプファイルを参照して下さい。 送金方法についてはヘルプファイル「登録のお願い」を参照して下さい。 --------------------------------------------------------------------- Windows Vista以降にインストールする場合は、ヘルプファイルがそのままで は動作しませんので、下記のMicrosoftサポートページより、ご使用されてい るWindows用のWinHlp32.exeをインストールする必要があります。  http://support.microsoft.com/kb/917607/ja その他の注意事項はホームページを参照して下さい。 旧バージョンで登録された方は、そのまま継続してお使いいただけます。 1.インストール方法 自己解凍形式ですので、適当なディレクトリにコピーし、エクスプローラか らダブルクリックして下さい。インストール用のダイアログが表示されます ので、インストールディレクトリ等を設定し、[OK]を押すとインストールが 開始されます。ファイルのコピーが終了後、プログラム登録用のダイアログ が表示されます。スタートメニューへの登録、ディスクトップへのショート カットの作成を有効にしておくとプログラムの起動が楽に行えます。[OK]を 押すと、登録が完了します。[キャンセル]を押すと、Windowsへの登録が行われず、 アンインストール機能等が使えなくなりますが、プログラムは正常に使用で きます。 スタートメニューへ登録した場合の起動方法は以下の通りです。 [スタート]->[プログラム]->[KanyaArch]->[Reikan] <注意:旧バージョンをインストールされている方へ> 旧バージョンはアンインストール(削除)しないで、そのまま上書きして下 さい。ただし、下記のファイルを変更している場合は、インストールファイ ルの設定でチェックをはずし、コピーしないようにして下さい。 なお、Ver1.02からデフォルトのインストールディレクトリを"C:\Program F iles\KanyaArch\Found"に変更していますので、旧バージョンのディレクトリ へインストールする場合は、[参照]ボタンによりインストール先を変更する か、旧バージョンで作成したデータ等を移し変えて下さい。 鋼材材質.tbl 鋼材材質ファイル H形鋼JIS.tbl 一般構造用H形鋼ファイル 角鋼管JIS.tbl 一般構造用角形鋼管ファイル 角鋼管BCR.tbl 建築構造用ロール成形角形鋼管ファイル 角鋼管BCP.tbl 建築構造用プレス成形角形鋼管ファイル 計算方針.txt 計算方針テキストファイル 計算方針SI.txt 同上 *.tblファイルは、その他の姉妹品プログラムでも使用することが出来ます。 アンインストールする場合は、コントロールパネル「アプリケーションの追 加と削除」で「Reikan Uninstall」を指定し、実行してください。 2.梱包内容 Reikan.exe プログラム本体 Reikan.hlp ヘルプファイル Reikan.cnt " 鋼材材質.tbl 鋼材材質ファイル 鋼材材質SI.tbl 鋼材材質ファイル(SI単位用) H形鋼JIS.tbl 一般構造用H形鋼ファイル(JIS G 3192-1977より抜粋) H形鋼SN.tbl 建築構造用H形鋼ファイル(JIS G 3136-1994より抜粋) 角鋼管JIS.tbl 一般構造用角形鋼管ファイル(JIS G 3466-1975より抜粋) 角鋼管BCR.tbl 建築構造用ロール成形角形鋼管ファイル 角鋼管BCP.tbl 建築構造用プレス成形角形鋼管ファイル 計算方針.txt 計算方針テキストファイル(編集可能) 計算方針SI.txt 計算方針テキストファイル(SI単位用) Reikan.txt プログラム説明書 Sample.rei サンプルデータ Program.txt インストール用ファイル Setup.exe インストール、アンインストール用プログラム Setup.inf セットアップ情報ファイル 3.修正履歴 --1998/09/29 Ver 1.00 ・公開版 --1999/03/21 Ver 1.01 ・[設定]-[建物名称]を追加し、入力したデータに建物名称、日付、コメント を保存できるように改良 ・インストール機能を強化し、インストールファイルの設定、スタートメニ ューへの登録、ディスクトップへのショートカットの作成を可能とする。 ・アンインストール機能を追加 --1999/05/29 Ver 1.02 ・柱梁/パネル耐力表の印刷時、1頁行数を超えると印刷がおかしくなるバグ を修正(2頁以降の先頭行が前頁最後行の途中から重複して印刷される) ・耐力一覧表を表示させた場合に、ワーニングメッセージの出力方向が一致 しないバグを修正(入力シートを表示させた方向のメッセージとなる) ・耐力一覧表印刷時、頁毎に見出しを付けるように改良 ・印刷フォントのサイズにより、計算方針の表示および印刷がきれいに揃わ ない場合があるのを修正 --1999/09/28 Ver 1.03 ・印刷プレビュー、印刷時において、SI単位による出力に対応 ([ファイル]-[印刷ページ設定]に出力単位の指定を追加) ・計算値が0の場合、"-"を表示するように改良 --1999/11/04 Ver 1.04 ・別の鋼材ファイルを選択して読み込み後、キャンセルするとファイル名が 変更されたままになり、プログラム終了時に現在読み込まれている鋼材ファ イルが別名で上書きされてしまうバグを修正 ・現在読み込まれている鋼材ファイル名をプログラム終了時に保存し、起動 時および新規作成時にその鋼材ファイルを読み込むように改良 ・建築構造用H形鋼ファイルを追加 --2000/09/25 Ver 1.50 ・SI単位入力に対応 ([設定]-[入力単位]を追加) (鋼材材質テーブルにSI単位版を追加) ・重力単位で入力した応力を、SI単位に一括変換する機能を追加 ([編集]-[単位変換]を追加) ・入力シートにパネル形状の設定を追加 (パネル形状が未定義の場合、上下柱の大きい方の断面積を採用) ・[設定]-[基本条件]の柱Mpの計算の内、「断面欠損考慮」または「鋼材表 から参照」の指定が、梁の指定を参照していたバグを修正 --2007/08/01 Ver 1.60 ・告示第596号による幅厚比の算定式に変更  全ての幅厚比を、400N級鋼の幅厚比に√(235/F)を乗じた値に変更 (幅厚比ランク、FCランクを超える部分を除く断面性能の計算) --2008/08/19 Ver 1.61 ・Y方向の入力シートを表示した状態で保存を実行すると、X方向のシート が表示されるバグを修正
Back